「Instagramをやっているけど、ホームページも必要?」 「ホームページがあれば、SNSはやらなくていい?」—— 個人事業主・小規模店舗の方から、よくいただく悩みです。

結論を先にお伝えすると、ホームページとInstagramは役割が違うので、できれば両方あるのが理想です。 ただし、いきなり完璧に両方こなす必要はありません。 この記事では、それぞれの強み・弱みを整理したうえで、無理なく組み合わせる使い分け方を解説します。

ここでいうInstagramは、店舗や事業の「ビジネスアカウント」を想定しています。日々の投稿でお店の雰囲気やサービスを発信する用途です。

ホームページとInstagram、それぞれの強み・弱み

同じ「Web上の発信」でも、得意なことがまったく違います。まずは違いを押さえましょう。

観点ホームページInstagram
見つけられ方Google検索から能動的に探されるタイムラインやハッシュタグで偶然出会う
情報の整理料金・メニュー・アクセスを体系的に掲載時系列で流れていく(過去は埋もれやすい)
信頼感「自分の城」として信頼されやすい気軽だが、公式情報としては弱め
更新の手軽さ更新にひと手間かかるスマホで写真1枚から手軽に投稿
拡散力自然には広がりにくいシェア・保存で広がる可能性がある

ざっくり言うと、Instagramは「知ってもらう・興味を持ってもらう」入口、 ホームページは「じっくり検討して、申し込む」受け皿。 この役割分担が、両方やる意味につながります。

なぜ「両方」だと強いのか

お客様が来店・問い合わせに至るまでには、たいてい複数のステップがあります。 たとえば、こんな流れです。

  1. Instagramの投稿でお店を知る(偶然の出会い)
  2. 「いいな」と思い、プロフィールのリンクからホームページへ
  3. 料金・メニュー・アクセス・予約方法をしっかり確認
  4. 安心して問い合わせ・予約する

Instagramだけだと、3の「詳しい情報を確認する」段階で 「結局いくら?どこにある?どう予約するの?」が分からず、離脱されがちです。 逆にホームページだけだと、そもそも知ってもらうきっかけが作りにくい。 両方をつなぐことで、出会いから申し込みまでが一本の線になるのです。

Instagramのプロフィール欄には、必ずホームページのリンクを設定しましょう。「気になった人がすぐ詳細を見られる」状態にしておくことが、両方を活かす第一歩です。

どちらに何を載せる?使い分けの具体例

Instagramに向いている発信

  • 日々の様子・スタッフの雰囲気・お店の空気感
  • 新メニューやキャンペーンのお知らせ
  • お客様の声やビフォーアフター(許可を得たうえで)
  • 「中の人」が伝わる、人柄が見える投稿

ホームページに載せておきたい情報

  • サービス内容・料金・メニューの一覧
  • アクセス・営業時間・定休日
  • 予約・問い合わせの方法(フォームや電話)
  • 事業者としての信頼につながる情報(プロフィール・実績など)

ポイントは、「流れて消えていい情報」はInstagram、「いつ見られても困らない情報」はホームページに置くこと。 この切り分けができると、どちらも更新がラクになります。

どちらから始めればいい?

「両方やる余裕はまだない」という方も多いと思います。その場合の目安はこうです。

  • まだどちらもない → まずは情報の受け皿となるホームページから。検索で見つけてもらえる土台になります。
  • すでにInstagramを頑張っている → ホームページを用意して、プロフィールから誘導する流れを作ると、これまでの投稿が「申し込み」につながりやすくなります。

ホームページは一度作れば、Instagramの更新が止まっている間も24時間あなたの代わりに情報を伝え続けてくれます。 SNSとの相乗効果については、問い合わせが増えるホームページの作り方もあわせてご覧ください。

Longworksも、できること・制作例をInstagramで発信中

Longworksでは、実際の制作例やできることを Instagram(@longworks_studio)でも発信しています。 「どんなホームページが作れるのか」を雰囲気から知っていただける場としてご活用ください。

「Instagramはやっているけど、受け皿になるホームページがない」「両方をうまくつなげたい」—— そんなご相談も無料で承っています。荒川区・町屋を中心に、小規模事業者の方の発信づくりをお手伝いします。 まずは荒川区のホームページ制作のページもご覧ください。